アメリカ合衆国ミシガン州で、合法の嗜好用大麻の販売が開始されました。
ミシガン州で嗜好用大麻の販売を合法化する法案が可決されてから1年以上経過しましたが、数千人の人々がミシガン州の大麻ディスペンサリーに並んだとのことです。
3つのショップで大麻の販売を開始
ミシガン州の大麻ショップは、「Exclusive Brands」、「Arbor Wellness」、「Greenstone Provisions」の3つで、すべてアナーバーという都市にあります。
And there you have it – The very first person to buy marijuana legally in the State of Michigan. Kelly Savage camped out over 10 hours to buy an ounce of “Platinum OG”. pic.twitter.com/SLyOG0WKYB
— VICTOR WILLIAMS (@NewsWithVictor) December 1, 2019
ミシガン州で最初に合法マリファナを購入したケリー・サベージ氏は10時間以上かけて「プラチナOG」を手に入れた!
ミシガン州の大麻購入規則
合法化されたとはいえ無制限に大麻を購入できるわけではありません。ミシガン州では、一人2.5オンス(約70グラム)を購入することができ、自宅内で所有できる最大量は10オンス(約283グラム)です。
また、公共の場で大麻を使用することはできません。土地所有者が大麻の使用を禁止している場合には、その土地で大麻を使用することもできません。
アメリカで10番目に合法化
ミシガン州は、アメリカで10番目に大麻を合法化した州です。
2020年にはイリノイ州でも合法化される予定であり、アメリカ合衆国の連邦法でも大麻が合法化される日も近いかもしれませんね。